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1970年~1999年の作品
映画感想『リアリティ・バイツ』群像劇かと思いきや、美しいウィノナとイーサンのラブストーリー
「リアリティバイツ」とは、「厳しい現実」ということを意味します。ジェネレーションX(アメリカ合衆国などにおいて1965年から1979年に生まれた世代を指す)といわれる若者四人を描いているということでがっつり四人それぞれにスポットライトがあたるのかと... -
2000年以降の作品
映画感想『秘密の森の、その向こう』子供時代の母親に、会ってみたいと思ったことはありますか?
この記事では、映画『秘密の森の、その向こう』について書いていきます。年を重ねるにつれ、母をいつか失うということが現実味を増し、その日は日ごとスピードを増して近づいてくるような気がします。子供時代の母に会うというのは、そんな私にとってとて... -
日々のいろいろ
小林賢太郎ソロパフォーマンス『 ポツネン 』の感想など
『 ポツネン 』は、2005年に上演された小林賢太郎氏のソロライブ。YouTubeでの配信を視聴しましたので、その感想などを書きとめておきたいと思います。 先日、『うるう』をYouTubeにて視聴してから「小林賢太郎」熱が再燃して『ポツネン』も視聴。未体験の... -
1970年以前の作品
映画感想『サイコ』ヒッチコックといえばやはりこの作品なのか。
この記事では、アルフレッド・ヒッチコック監督の『サイコ』について書いていきます。ふと気になって、「好きなヒッチコック作品ランキング」という内容の記事をいくつか見たところ、どれも「サイコ」は一位、あるいは上位にランクインしていました。私は... -
日々のいろいろ
小林賢太郎演劇作品『うるう』をYouTube配信にて観た感想など
2020年に表舞台からは引退した小林賢太郎氏の演劇作品、『うるう』がYouTubeに公開されています。 収益は、日本赤十字社を通じて令和6年能登半島地震の被災地に寄付されるそうです。気になっている方も多いのではないでしょうか? 小林賢太郎という人をは... -
2000年以降の作品
映画感想『(500)日のサマー』サマーに恋して、翻弄されて。
この記事では、映画『(500)日のサマー』について書いていきます。この作品を観て、サマーを演じるズーイー・デシャネルの魅力に引き込まれました。リスやうさぎのような小動物を思わせる顔立ちで、美しいというよりは「キュート」という形容がしっくりくる... -
1970年~1999年の作品
映画感想『ラ・ブーム』13歳の輝きを詰め込んだ、ソフィー・マルソーのデビュー作
この記事では、ソフィー・マルソーのデビュー作『ラ・ブーム』について書いていきます。ソフィー・マルソーは大好きな女優さんなのですが、熱心に観たのは彼女が20代前半頃の作品までです。特にデビュー作の『ラ・ブーム』でのソフィーはナチュラルで可愛... -
1970年以前の作品
映画感想『飾窓の女』フィルム・ノワール初心者の方にもおすすめ
この記事では、映画『飾窓の女』について書いていきます。初見の時、ラストのオチで「えーーーーー!!」と声が出てしまったこの作品。「昔の白黒映画?なんだかややこしそう…つまらなさそう…」なんて思わずに、ぜひ一度試してみてほしいです。ストーリー...
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